釜石市議会 2022-12-15 12月15日-04号
32週以前の市内の県立釜石病院に通うときのタクシー代とかにも使いたいというような話もありましたので、そういう縛りがない使い方ができるというのは、子育て家庭にとっては、とても使い勝手がいいのではないかなというふうに思います。
32週以前の市内の県立釜石病院に通うときのタクシー代とかにも使いたいというような話もありましたので、そういう縛りがない使い方ができるというのは、子育て家庭にとっては、とても使い勝手がいいのではないかなというふうに思います。
その理由としては、県立釜石病院の縮小に伴い、消防本部管轄外の医療機関への搬送が増加していることが挙げられるほか、保健所からの要請による新型コロナウイルス感染症移送患者の搬送も僅かながら加わっているとの報告がありました。 消防車両については、購入から21年が経過し老朽化したため、昨年度、はしご付消防ポンプ車を更新したとのことであります。
当市を取り巻く医療については、県立釜石病院の普通分娩取扱い休止を受け、妊産婦の経済的負担を軽減することを目的とし、交通費や待機宿泊の費用を助成しております。また、本年4月から人工授精等の一般不妊治療、体外受精、顕微授精等の生殖補助医療については、保険適用がされることとなりましたが、当市においては不妊に悩む方への特定治療を支援するための治療費の一部助成を行いました。
実際に、県立釜石病院の近くに新居を構えようと考えていた方が出産や子育てなどを考えて、県立大船渡病院の近くを探し始めています。また、新婚生活を始めようとしている若者の中には、高速道路ができたことにより通勤圏内が広がり、北は宮古、南は高田、西は花巻などからも容易に通勤できることになったことから、家賃が高い釜石を避けて近隣市町にアパートを借りている方もいるし、今後どうするか悩んでいる方もいます。
県立釜石病院の分娩休止から、間もなく1年が経過いたします。あくまで休止であるとの岩手医科大学理事長の言葉を信じ、分娩が再開されるまでの間、妊産婦の心身の負担を軽減するため、妊産婦支援チームを設置し、安心・安全なサポートを行うための支援事業が行われています。
県立釜石病院分娩休止の発表から間もなく1年が経過いたします。市民は、突然の発表に驚き、憤りと県政に対する不信感を募らせたわけであります。しかし、あくまでも休止であり廃止ではないとの岩手医科大学理事長の言葉を信じ、当市は、当面の対策として妊産婦支援事業に取り組み、この半年間、妊産婦に寄り添った支援を続けてまいりました。
当圏域の医療体制につきましては、安心して必要な医療サービスを受けることができるよう、釜石医師会等と連携し、切れ目のない地域医療体制の構築に努めるとともに、基幹病院である県立釜石病院の機能強化が図られるよう、要望活動などを展開してまいります。
詳しくは1月15日の広報でお知らせする方向で今調整しておりますけれども、まず、医療従事者につきましては、12月13から17日の間、県立釜石病院、あと一部の医療機関のほうで接種しております。それから、残る医療従事者の方については、1月17日から28に終える予定で調整しております。これに使う医療従事者のワクチンについてはファイザーとなります。
県立釜石病院の小児科医、産科医の減少から10月からの分娩機能休止が決定となり、出産は、他の自治体の医療機関を選択することになり、県立大船渡病院か県立宮古病院か、市民は受け入れざるを得なくなりました。
また、県立釜石病院の診療体制の縮小に伴い、当組合消防本部管轄外の医療機関への搬送が増加している状況になっているとの報告がありました。 消防車両については、昨年度は高規格救急自動車及び高度救命処置用資機材を更新、配備し、今年度は老朽化が進み、更新することとしているはしご付消防ポンプ車が既に納入され、12月からの運用を予定しているとの報告がありました。
その中にありまして、今回、県立釜石病院の分娩問題が出てきたということで、さらに、地域の皆さんにとっては住みがたいといいますか、そういう、町の印象が強くなってきているのではないかと思います。そういった不安を少しでも払拭をしていかなければならないということで、今回、我々も、県のほうと連携しながら、様々な取組をしてきたところでございます。
また、県の支援策につきましては、県立釜石病院が保有する患者輸送車の活用、病院間での情報共有による助産師の一体的なサポート、県立大船渡病院等の分娩施設や病棟などの施設見学、24時間365日の電話相談による対応及び県立釜石病院における産後ケア事業の実施などとされております。
県立釜石病院における分娩の取扱い休止の発表に対応する6月以降の取組の経過でありますが、市議会6月定例会後には、岩手県議会議長に対し、岩手県立釜石病院の医師確保及び機能強化と充実についてとし、岩手医科大学への要望の際と同様に、釜石市議会議長、大槌町長及び町議会議長の連名で陳情書を提出いたしました。
議決事項の一部変更について第26 議案第61号 令和3年度釜石市一般会計補正予算(第3号)第27 閉会中の継続審査について(令和3年請願第1号、同第2号、同第3号、同第4号)第28 閉会中の継続調査について第29 議議案第1号 東京電力福島第一原子力発電所におけるALPS処理水の海洋放出処分に関わる地域住民への意向確認や風評被害に備えた対応を求める意見書の提出について第30 議議案第2号 岩手県立釜石病院
初めに、県立釜石病院の医師確保についてお尋ねします。 私たち釜石市民は、この3月15日に県立釜石病院の産科医と小児科医の確保が困難なことから、分娩機能休止ということを報道で知りました。出産は県立大船渡病院等を選択することになり、検診はこれまでどおり釜石病院で可能という内容でした。
3つ目は、県立釜石病院内での産後ケア事業の実施であります。当市では、産前産後サポート事業及び産後ケア事業を鵜住居地区医療センターにおいて実施中でありますが、産後ケアの充実を目的として、宿泊型またはデイサービス型の事業を県立釜石病院内でも実施が可能かどうか、検討が進められております。
〔事務局職員朗読〕 請願第3号 固定資産評価審査委員会に不動産鑑定士の任命を要求する請願書 総務常任委員会 請願第4号 県立釜石病院に医師確保を求める請願 民生常任委員会 陳情第2号 公務・公共サービスの拡充を求める陳情 報告 ○議長(木村琳藏君) ただいま所管の常任委員会に付託された請願
しかしながら、10月からの県立釜石病院における通常分娩の休止についての発表が突然され、当市のみならず、周産期医療圏を形成する釜石、気仙地域には大きな衝撃が走りました。 医師不足は喫緊の課題であります。医師不足を要因とする県内医師の労働環境の改善については、一定の理解を示すことはできます。
計画では、当圏域の基幹病院である県立釜石病院の充実と機能強化が図られるよう、医師、医療スタッフ、診療科の充実、病院施設の更新などについて、地域の合意に基づき、連携して岩手県に働きかけを行うと示されています。 しかし、市民は、基幹病院の現在の医療体制に対して不安を感じていることもあります。